【大人気】ビーシュリンプの飼育の仕方を完全解説!【観賞用のエビ】







ビーシュリンプは淡水で飼育のできる小さなエビです。色や模様は様々でコレクション性も高く、今や多くの愛好家がビーシュリンプの飼育に夢中になっています。

小型エビは繊細で飼育難度が高いイメージもありますが、水質が安定していれば比較的容易に飼育ができます。とっても可愛いビーシュリンプの飼育に是非チャレンジしてみて下さい!

ビーシュリンプとは……

ビーシュリンプの原種は香港に生息する茶~黒色のヌマエビと言われています。そんなヌマエビが突然変異で赤くなり、それを固定させたものが今のレッドビーシュリンプとされています。

一口にビーシュリンプと言っても赤や黒や青や黄色など、様々な種類が存在し、多くの愛好家達によって今なお品種改良により新しい種類が続々と誕生しています。ここではそんなビーシュリンプの種類を少し紹介します。

レッドビーシュリンプ

ビーシュリンプ人気の火付け役!作出されたのはなんと日本!

レッドビーシュリンプの飼い方・餌・繁殖・寿命は!?【鑑賞用におすすめ】

レッドファイアー・シュリンプ

全身が濃い赤色に染まったエビ。観賞用として人気が高い種類。

レッドファイアーシュリンプの飼い方・餌・繁殖・寿命は!?【鑑賞用におすすめ】

イエローチェリーシュリンプ

全身が黄色に染まったエビ。観賞用として人気が高い種類。

イエローチェリーシュリンプの飼い方・餌・繁殖・寿命は!?【鑑賞用におすすめ】

ブラックビーシュリンプ

白黒のバンド模様が特徴的なビーシュリンプの原種に近い種類。

ブラックビーシュリンプの飼い方・餌・繁殖・寿命は!?【鑑賞用におすすめ】

ブラックシャドーシュリンプ

台湾で作出され、これまでのビーシュリンプの概念を覆す「ツヤ」と「透明感」が人気の種類。

ブラックシャドーシュリンプの飼い方・餌・繁殖・寿命は!?【鑑賞用におすすめ】

ターコイズシャドーシュリンプ

クリーム色の体色に淡いブルーが美しい高価な種類。

ターコイズシャドーシュリンプの飼い方・餌・繁殖・寿命は!?【鑑賞用におすすめ】

ベルベットブルーシュリンプ

ルリーシュリンプの改良品種で全身が青く染まった種類。

ベルベットブルーシュリンプの飼い方・餌・繁殖・寿命は!?【鑑賞用におすすめ】

ルリーシュリンプ

体の一部が透明になるという、これまでとは全く異なる特徴を持つ種類。

ルリーシュリンプの飼い方・餌・繁殖・寿命は!?【鑑賞用におすすめ】

体長(サイズ)

約2~3cm

ビーシュリンプのサイズは小さめです。外掛けフィルターや外部フィルターをしようする場合は、フィルターのパイプに吸い込まれる恐れがあるのでスポンジなどをつけて吸い込まれないようにしましょう。

寿命

約1~2年

飼育する環境による所が大きいですが、一般的な寿命です。

特徴

繊細な為、水質の安定に重点を置く

ビーシュリンプは水質の急変に弱い為、安定した水質を維持する事がとても大切です。その為、底床は砂利や砂よりもバクテリアが繁殖しやすいソイルなどの底床がオススメです。またエサをよく食べ、よくフンをする為、アンモニアや亜硝酸塩などでもダメージを受けてしまうのでろ過不足にならないよう注意が必要です。フィルターを複数組み合わせたり、底床のソイルの下に底面フィルターを敷き、底床の汚れを下から吸い取り、上から出すなどして上手く循環させるとよりろ過の効果が高くなります。

ビーシュリンプの飼育には底面フィルターもおすすめ!

水温・水質(pH)

23~25℃・弱酸性(pH5.5~6.5)

ビーシュリンプの適温は一般的な熱帯魚の適温よりもやや低め。その為混泳はさせず、ビーシュリンプ単体での飼育をオススメします。夏場は注意が必要で、高温になるにつれ酸素不足になりがちですのでエアレーションで酸素供給を行うなどの対処が必要です。

水質は弱酸性を好みます。自然に弱酸性に傾くようなソイルを使用するといいでしょう。またビーシュリンプは水質の変化にかなり敏感です。導入時などの水合わせの際は点滴法などでじっくり時間をかけて新しい水に慣れさせてください。

水質を自然に弱酸性に傾けてくれるソイルがおすすめです!

餌(エサ)

水槽内のコケ・モス類・茹でたほうれん草・人工飼料・冷凍赤虫など

雑食性の為、基本的にはなんでも食べますが、ウィローモスなどの藻類や茹でたほうれん草を好みます。茹でたほうれん草を与える場合はかならず農薬がついていないもの(無農薬)を与えて下さい。野菜に農薬がついていると、ダメージを受け、最悪全滅する可能性もあります。不安な方は人工飼料を与えると良いでしょう。エビ用の人工飼料も多く出ており、植物性・動物性と栄養をバランスよく与える事で元気に育てる事が出来ます。

餌を一生懸命抱えるビーシュリンプを見ていると可愛くてついつい餌をたくさんあげてしまいがちですが、水を汚すことになるので適度な量を与えるように気をつけましょう。

シュリンプ専用の餌は沈下性(底に沈んでいく)のものが多く、しっかりと餌が行き渡ります。

繁殖

隠れ家が多く水草が繁栄した環境が理想

ビーシュリンプは1匹のメスを複数のオスが奪い合います。メスが少ない環境化ではメスの負担が大きい為、メスを多めに入れると繁殖の確率も高まります。

また繁殖のサインとして有名なのが、オスのエビが水槽内を忙しく泳ぎ回る”抱卵の舞”です。これはメスが脱皮する際に放出される成分に反応して起こる現象だと言われています。ただ抱卵中の”抱卵の舞”はメスにとってかなりの迷惑・ストレスになりますので、お腹が膨らんだメスを見かけたらサテライトなど別の水槽に隔離してあげると安心です。

生まれた稚エビは専用のエサを与えるのもいいですが、コケなども食べるのでガラス面のコケは正面以外あえて綺麗にせずに稚エビの為に残しておく、という選択肢もあります。また小さい稚エビの隠れ家にもなりますので水草が十分に繁栄した環境が理想的です。

ウィローモスは食料にも産卵床にもなる万能水草です。ビーシュリンプにダメージを与えないよう(最悪命を落とします)必ず無農薬のものを選びましょう!

まとめ

ビーシュリンプの魅力はサイズや見た目だけでなく、一生懸命さがどこかコミカルな可愛さを持つ動きにも注目です!

ショップなどで見かけたときは是非近くでじっくり見てみて下さい。小さくて可愛いビーシュリンプ達は見ているだけで癒やされること間違いなしです!

 



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