ブルーダイヤモンド・ラミレジィの飼い方・餌・繁殖・寿命は!?【鑑賞用にオススメ】







熱帯魚の中でも抜群に派手な色彩とその美しさから、「水中の宝石」と称され古くから愛されているラミレジィ。ブルーダイヤモンド・ラミレジィは2009年に紹介された新しい品種で、その鮮やかな色彩から一際脚光を浴びた種類です。

そんなブルーダイヤモンド・ラミレジィの飼い方・餌・繁殖・寿命など、必要な情報をまとめました。

名前

ブルーダイヤモンド・ラミレジィ

学名:Microgeophagus ramirezi var.(※流通名で記載する場合があります)

「ラム」の愛称でも親しまれるラミレジィは、現在様々な改良品種が存在します。このブルーダイヤモンド・ラミレジィは原種が持つボディの黒いスポット模様やアイバンドがなく、黄色い頭部と赤い目が特徴的です。

体長(サイズ)

約5cm

ドワーフシクリッドのブルーダイヤモンド・ラミレジィはそこまで大きくなりません。成長するに従ってブルーの発色が強まっていくので、飼育の楽しさも存分に味わえます。

ラミレジィのオスメスの判別として、「メスの腹部がピンクに発色する」というものがありますが、本種のメスの腹部はピンクに発色しません。その為、十分に成熟しないとオスメスの判別は難しいでしょう。

寿命

約3年

飼育する環境による所が大きいですが、一般的な寿命です。

特徴

同種間でも争いが多く、十分な隠れ家(水草)が必要

ブルーダイヤモンド・ラミレジィはやや気性が荒く、他の魚をつっつく事が多い為隠れ家を多く用意してあげましょう。オス同士はもちろんペアであっても争う事が多いので、流木や水草など、隠れ家となる素材を多く入れてあげることが安定した飼育に繋がります。

サイズが同程度であれば小型カラシンなどとの混泳も可能です。

水温・水質(pH)

22~27℃・弱酸性~中性(pH5.5~7)

基本的に丈夫な種類なので病気にも罹りにくく、飼育はしやすいでしょう。

水質は弱酸性の水を好みます。導入時などの急な水質の変化には敏感ですので、水合わせの際は点滴法などでじっくり時間をかけて水に慣れさせてください。

餌(エサ)

人工飼料・冷凍赤虫・生餌など

基本的にはなんでも食べますが、肉食性の強い餌を好みます。赤虫などの生餌をたまに与えるといいでしょう。

繁殖

比較的容易だが食卵に注意

ブルーダイヤモンド・ラミレジィの繁殖は、成熟したペアがいれば比較的容易です。

ラミレジィはオープンポウナーと呼ばれる産卵方式を取り、流木やフィルターのパイプの上などの上に産卵をする為、卵は見つけやすいでしょう。

ラミレジィの繁殖は産卵よりも孵化が難しいと言われています。その理由は親が卵を食べてしまうことが多々ある為です。十分に成熟していないペアや、環境が急に変わると食卵をしやすくなる傾向にある為、じっくりと落ち着いた環境で繁殖を狙うか、卵だけ隔離する事をオススメします。

稚魚は非常に小さく初期飼料がとても難しい為、ブラインシュリンプよりもさらに小さい餌となるインフゾリアなどを与えて飼育する必要があります。また、豊富な水草があると生まれた稚魚達の隠れ家にもなる為、安心です。

ある程度育ってしまえば問題ありませんが、小さいうちは水質の変化にも敏感ですので水替えなどをマメに行い水の汚れには気をつけましょう。

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