アピストグラマ・アガシジィ・ファイアーレッドの飼い方・餌・繁殖・寿命は!?







鮮やかな色彩にスペードのような尾ビレが特徴的なアピストグラマ。本種は数多く存在するアピストグラマの中でも最もポピュラーな種類で、アピストグラマの魅力を存分に味わえる入門種としても最適です。

そんなアピストグラマ・アガシジィ・ファイアーレッドの飼い方・餌・繁殖・寿命など、必要な情報をまとめました。

名前

アピストグラマ・アガシジィ・ファイアーレッド

学名:Apistogramma agassizii Fire Red(※流通名で記載する場合があります)

ブラジル、ペルーが原産のアピストグラマです。本種は黄色変異個体を固定化したもので、「アピストグラマ・アガシジィ・ファイヤーレッド」とも呼ばれ、アピストグラマの中でも最もポピュラーな種類です。アピストグラマは品種改良が盛んに行われており、赤を強調したダブルレッドやスーパーレッドなどが存在します。また地域による変異個体も知られており、コレクション性の高い種類となっています。

体長(サイズ)

約7~10cm

黄色い頭部と各ヒレに入るオレンジ~赤い色彩がとても美しい種類です。スペードの形のような尾ビレが特徴的で、観賞魚としてもとても楽しめる熱帯魚です。

寿命

約2~3年

飼育する環境による所が大きいですが、一般的な寿命です。

特徴

色揚げ効果のある餌で体色を鮮やかに

アピストグラマの魅力といえばやはりその鮮やかな体色です。アピストグラマ・アガシジィ・ファイアーレッドは色揚げ効果のある餌を与える事で、非常に美しい発色になります。是非じっくりと飼い込んでみて下さい。

多種との争いや、同種間で争う傾向がありますが、水草が繁栄した水槽で飼育し、隠れ家となる場所が豊富にある環境であれば問題ないでしょう。

水温・水質(pH)

22~26℃前後・中性(pH7.0

アピストグラマ・アガシジィ・ファイアーレッドはやや低めの水温、そして十分にろ過の効いたキレイな水を好みます。その為水替えをマメに行い、水質を一定に保ってあげると調子が上がります。

ただ導入時の水質の変化には敏感ですので、水槽導入時は点滴法などでじっくりと時間をかけて水合わせを行うようにして下さい。

餌(エサ)

人工飼料・冷凍赤虫など

粒状の人工飼料で問題ありません。また多くの熱帯魚が好む冷凍赤虫や、ブラインシュリンなども喜んで食べてくれます。

また発色をさらによくする為、色揚げ効果のあるエサを与えるのもオススメです。

それだけ調子が体色に出やすい、分かりやすい熱帯魚とも言えます。

色揚げフードは様々なものが販売されていますが、バランスよく栄養を与えられるものがオススメです。

繁殖

水草や隠れ家が豊富な環境が適している

アピストグラマ・アガシジィ・ファイアーレッドは流木やシェルターなどの狭い空間に産卵をする「ケーブスポウナー」として知られており、水槽内での繁殖が比較的容易です。

成熟したメスはボディ全体が黄色い色彩に染まり、テリトリーを主張するようになります。ペアが十分に成熟していればシェルターなどに産卵をし、孵化まではメスが卵を守ります。

産卵後のメスは卵を守るため、近付くオスに攻撃的になります。メスと卵を隔離すると安心です。

孵化したあとは引き続きメスが稚魚を保護しますが、稚魚がブラインシュリンプを食べ始めたらこのメスは元の水槽に戻すかし、稚魚のみの飼育に切り替えていきと安定します。

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