アマゾンフロッグビットの育成方法・Co2・光量・肥料は!?【浮草】







水面に浮かべるだけで育つ手軽さと、どんどんと増えていく丸い葉が可愛い浮草アマゾンフロッグビット。水草水槽はもちろん、ビオトープなどでもよく見る浮草です。「水質の可視化」ができる浮草として知られています。

そんなアマゾンフロッグビットの育成に必要な情報をまとめました。

名前

アマゾンフロッグビット

学名:Limnobium laevigatum

主に南米の河川などに生息するトチカガミ科の植物です。

水流があまりない場所を好み、強い光量で元気に育ちます。

丸い葉の大きさは新芽で2cm程度、大きくても5cm程度です。葉の色は黄緑~緑ですが、状態がいい時は葉の表面に茶色の斑模様が入ります。

育成データ

育成難易度【★☆☆☆☆(非常に易しい)

アマゾンフロッグビットは水面に浮かべておくだけで育つ浮草として知られています。

水面下にヒゲ状の根を垂らし、水槽底面を目指しグングンと伸びていきます。根が気になる方は水替えなどの際に短くカットするといいでしょう。

増殖性の高さも魅力で、水質の状態が良く強い光量がある環境ではどんどんと新芽を展開し、分裂し、あっという間に増殖します。

また、水質を可視化してくれる水草としても知られており、アマゾンフロッグビットの葉自体が欠けたり、茶色くなったりする場合は水質があまり良くない傾向にあります。

アマゾンフロッグビットの状態が悪くならないように水替えなどの頻度を調整し、維持する事で安定した水質を保つ指針としても利用できます。

(もちろん他の水草と比べて状態に出るのが早いだけで、即座に変わる訳ではないのであくまでも目安と思ってください。)

増殖し過ぎると水槽内への光を遮断してしまう為、間引くなどして調整して下さい。

また、間引いたアマゾンフロッグビットを川や池などに捨てる事はやめましょう。外来種の為、生態系を崩してしまいますので必ず廃棄処理(生ゴミなど)を行ってください。

水温【18~26℃】

多くの水草の適温、26℃前後で問題ないでしょう。

また、屋外などで育成する場合は水温に気を付けて下さい。

元々は南米の暖かい地域で太陽の光で育つ浮草なので夏はあまり気にしなくても構いませんが、冬は屋内に入れてあげた方がいいでしょう。

水質【弱酸性~弱アルカリ性(pH5.5~8.5)】

水質は幅広く順応できますので、そこまで気を遣うことなく気軽に導入できます。

光量【20W蛍光灯2灯(60cm水槽の場合)】

育成するだけであれば、水槽サイズにあった一般的な水槽用照明で問題ないでしょう。

ある程度光量が弱くても水面に浮かぶ浮草の為、必然的に光を近くで受け取る事が出来ます。

逆にメタルハライドランプなどの高光量を浴びると一気に増殖します。

Co2添加【無しでもOK】

ほとんどの水草に言える事ですが、Co2添加を行う事で光合成が促進できる為、成長スピードや水草の発色などが良くなる傾向があります。

アマゾンフロッグビットはCo2添加無しでも育成は可能ですが、添加をする事でさらに成長が促進されます。

肥料添加【無しでもOK】

ほとんどの水草に言える事ですが、肥料添加を行う事で栄養が行き渡り、成長スピードや水草の発色などが良くなる傾向があります。

アマゾンフロッグビットは肥料添加無しでも育成は可能ですが、ヒゲ状の根から養分を吸収するので液体肥料を与えると効果的に吸収し、より美しく成長します。

増殖方法

株分け

株分けをする事で増やすことが出来ます。と言ってもアマゾンフロッグビットの場合は新芽が展開され、ある程度大きくなると自然に分裂します。

基本的に丈夫な水草ですので、整った環境であれば増やすことは非常に容易です。

 

 

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