アクアリウムで1つの水槽にかかる金額とは!?(コリドラス水槽編)【初期費用の目安】

アクアリウムを始めて約3か月、アクアショップや通販、ホームセンターなどで様々なアクアリウムグッズを買いました。

ふと、ここまでにいくらぐらいかかってるのか気になったのでざっくりと金額を計算してみます。

ここでは立ち上げ1か月半を経過した上記画像の30cmキューブコリドラス水槽の構成で算出します。

※以下に記載した商品の金額は記事更新時に確認した2018年6月時点のものです。価格の変動がありますのでご了承ください。

用具

まずは用具にかかっている金額です。

用具名商品補足説明金額
水槽台寿工芸 寿工芸 コトブキ プロスタイル 600L ブラック30cmキューブ水槽を二つ並べて置く為60cm用をセレクト¥9,500
水槽寿工芸 寿工芸 コトブキ クリスタルキューブ300 ¥1,970
フィルターテトラ (Tetra) テトラ (Tetra) オートワンタッチフィルター AT-30コリドラスの為に水流を調整できるタイプをセレクト¥1,050
寿工芸 ダブルバイオろ材¥220
テトラ ストレーナーフィルターSろ過能力アップ¥460
照明寿工芸 フラットLED 300水草に必要な光を与える照明¥3,000
水槽マットADA – ガーデンマット水槽台と水槽の間に敷くマット¥850
水温計ADA – NAサーモメーターJ ¥950
ヒーターテトラ (Tetra) 26℃ミニヒーター 50W 安全カバー付自動で26℃をキープ¥1,120
エアレーション水作 水心 SSPP-3S水流を好むコリドラスの為のエアレーションポンプ¥2,200
ジェックス GXー72 ソフトチューブ白4.5mポンプとエアーストーンを繋ぐチューブ¥360
スドー バブルメイト L70mm S-103Gエアーストーン¥360
小計¥22,040

寿工芸で固めたこちらの水槽……色々と安いですね!笑

CO2の添加があるとさらに金額は上がりますが、陰性水草で構成したこの水槽はCO2添加無しで維持しています。

水槽台が高いですが、30cmキューブ水槽用の専用台よりも60cm用を買った方がお得だと思います。30cmキューブ水槽用の専用台も探したのですが、種類も少なく高かったです。やはり多くの人が維持する60cm水槽用の方が種類も多く高い品質で安いものが多いです。

僕のように30cmキューブ水槽を二つ並べて置けますし、今後60cm水槽がやりたくなった時にも使えますからね。

素材

次は水槽内を構成する各種素材の金額です。

素材名商品補足説明金額
底床(ていしょう)エイエフジャパン企画 田砂 1kg×2コリドラスに優しい角のない砂¥1,800
流木ADA – ブランチウッド 1点アクアショップの店頭に並んでいた石材からセレクト¥1,600
水草ADA – BIO アヌビアス・コーヒーフォリア流木に活着させる為セレクト¥1,200
ADA – BIO アヌビアス・ナナ プチ流木に活着させる為セレクト¥1,200
ミクロソリウム活着済み置石 ¥1,800
ミクロソリウム・ミニ活着済み置石 ¥1,600
熱帯魚コリドラス・パンダ ×3 ¥1,350
コリドラス・アエネウス・アルビノ ¥450
コリドラス・ジュリー ¥450
オトシンクルス ×1 ¥300
石巻貝 ×2 ¥150
小計¥11,900

こちらはコリドラスの為に床面積を多くとりたい意図があり、素材は最低限にしています。今回はコリドラスの隠れ家となるいい感じの流木を見つける事が出来ましたが、別に流木でなくても構いません。

CO2添加が無い為水草の成長は遅いですが、アヌビアス・コーヒーフォリオに新芽が展開されるなど特に問題なく育っています。

気になる合計金額は……!?

¥33,940!!

約3万5千円となりました。もちろん日々のエサ代や水替えの道具、ピンセット、水草トリミング用のハサミなど他にもありますが今回はこのコリドラス水槽自体の金額を計算してみました。

この水槽の立ち上げから一か月半後の様子がコチラ!

狙い通りコリドラス達は流木の下で固まって休んでいます。

またエアレーションのブクブクで遊ぶコリドラスの姿も見る事が出来てとても癒されています。

まだ一か月半ですので、これからも維持管理を頑張っていきますっ!!

アクアリウムで1つの水槽にかかる金額とは!?(水草水槽編)【初期費用の目安】

みなさんも素敵なアクアライフを!