ゴールデンアルジイーターの飼い方・餌・繁殖・寿命は!?【コケ取りも出来る】







コリドラスやプレコのように底層を泳ぐコイの仲間のゴールデンアルジイーター。コケを食べる生体としても有名ですが、「コケ取りの為に何匹か入れておくか」と安易に導入すると大変な事になるケースが多く、飼育の前にはいくつかの注意が必要です。

そんなゴールデンアルジイーターの飼い方・餌・繁殖・寿命など、必要な情報をまとめました。

名前

ゴールデンアルジイーター

学名:Gyrinocheilus aymonieri var.(※流通名で記載する場合があります)

ゴールデンアルジイーターはコイ目に属するアルジイーターの改良品種で、アルジ(コケ)イーター(食べるもの)という名の通りコケを食べてくれる掃除屋として有名です。ただ幼魚の時はコケをよく食べますが、成長するか人工飼料に慣れてしまうとコケを食べなくなってきます。コケ取り用のタンクメイトとして飼育するなら別の種類を飼育する事をオススメします。

体長(サイズ)

約10~15cm

金色に輝くボディがとても美しいアルジイーターでショップでは5cm前後で販売されていることが多いですが、大きくなると10cmはゆうに超えてくるので注意が必要です。ですがよく見ると瞳が大きく顔がとっても可愛く、大きくなってくると存在感も抜群です。コケ取り要因として飼育するよりかは観賞魚として割り切った方が良いと思います。

寿命

5年

飼育する環境による所が大きいですが、一般的な寿命です。

特徴

成長するにつれ気が荒くなる為、混泳には注意すること

ゴールデンアルジイーターはアルジイーターと同様に、幼魚の頃はおとなしくコケを食べてくれる可愛い魚ですが、大きくなるにつれ気が荒くなってきます。底層を泳ぐ魚なので、他の底層を泳ぐ魚達と混泳させる場合は水槽サイズを大きめにして余裕を持った飼育をするか、流木や水草などの隠れ家を多めに配置してあげることが大切です。水槽サイズはできれば60cm以上が好ましいです。

また、人工飼料に慣れてくるとコケを食べなくなります。コケ取り要因としての役割は最初からあまり期待しないほうがいいです。

水温・水質(pH)

23~26℃・弱酸性~中性(pH5.5~7)

水温は多くの熱帯魚が好む26℃で問題ないでしょう

水質には結構敏感で、水質変化から白点病に罹りやすい傾向にあります。水槽導入時は点滴法などでじっくりと時間をかけて水合わせを行うようにして下さい。また、水換え時の水質変化にも注意です。水換えをする際は新しい水を一度に大量に入れるよりも、短い期間で少しずつ水換えをする方が安定します。

餌(エサ)

人工飼料・生き餌

基本的になんでも食べる種類ですので人工飼料で問題ありません。たまに冷凍赤虫などの生き餌を与えると健康に育つハズです。

人工飼料を与える場合は沈下性(水にすぐに沈むもの)のものを与えましょう

これは水底に住むゴールデンアルジイーターにも餌を行き渡らせる為で、なかなかの大食漢ですので空腹で弱らないようにしてあげて下さい。

繁殖

繁殖は非常に難しい

ゴールデンアルジイーターの繁殖は非常に難しく、繁殖の成功例もほとんど聞きません。一般的な飼育環境では無理だと思ったほうがいいでしょう。

その他の似た種類

サイアミーズ・フライングフォックス

アクアリストを悩ませる頑固な黒ヒゲコケを食べてくれる生体として人気が高い。

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オトシンクルス

コケ取り生体として活躍が期待できる種類。一般的に並オトシンと呼ばれる事が多く、流通量も多い種類。

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オトシンネグロ

主に茶ゴケなどを食べ、並オトシンよりも丈夫で、コケ取り能力も高い種類。茶色の肌に薄く斑点模様が入る。

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